少年キャンプ
2009.07.30 Thursday | category:Life
Chino Jul 2009
進化する少年キャンプは天候不順な今年の夏もなんのその。定番のコンテンツに加えTOKYO CULTUART by BEAMSのエプロンお絵描き教室、写真教室、バターナイフ教室が加わる。パート1のキャンプにお絵描き教室の先生役?でお邪魔した。二日目ということで子供たちは完全にほぐれていたし、とても活発だったので落書きを教えるのはとても楽な作業だった。落書きが出来る時にはおおいにやるのがいい、案外そんな時期は少ないものだから。
それにしても子供たちと半日過しただけなのにすごく疲れた。なんか吸われるんだろうね、ブヨのように痒くはないけど。
進化する少年キャンプは天候不順な今年の夏もなんのその。定番のコンテンツに加えTOKYO CULTUART by BEAMSのエプロンお絵描き教室、写真教室、バターナイフ教室が加わる。パート1のキャンプにお絵描き教室の先生役?でお邪魔した。二日目ということで子供たちは完全にほぐれていたし、とても活発だったので落書きを教えるのはとても楽な作業だった。落書きが出来る時にはおおいにやるのがいい、案外そんな時期は少ないものだから。
それにしても子供たちと半日過しただけなのにすごく疲れた。なんか吸われるんだろうね、ブヨのように痒くはないけど。
鹿児島の味
2009.07.26 Sunday | category:Food
Kagoshima Jul 2009
鹿児島は美味い。今回連れて行ってもらい気に入ったもつ鍋『一成』や唐揚げ『松幸』に、昨年みつけた居酒屋『膳兵衛』の三件はみな天文館エリアの徒歩1、2分圏内にあるのだ。そんな美味しいものが集積された繁華街もいいのだけど、鹿児島市中央卸売市場魚類市場のサバの塩焼き定食はしみじみと美味しかった。焼き魚定食の鏡みたいな佇まいも好ましい。
Minamisatsuma Jul 2009
かごしまカヤックスの野元さんが作ってくれた料理の中で、最もシンプルなツナのパスタ。なぜかこれが忘れられなく東京に帰ってからもお昼に作っていたりする。しかしどうもあの簡潔さに徹することができずにいる。美しいビーチはおかかのパスタを完全な一皿にする。
Kagoshima Jul 2009
花瀬川の美しい千畳敷きの石畳。花瀬自然公園のキャンプ場で皆既日食の前日祭のバーベQが行われた。30名以上の食材をエジエジの面々が用意してくれた。魚介も肉も野菜も実に豊富でどれもみな美味しかった。焼酎が飲めないのが悔やまれるところ。そして何より日食コーディネーターの委員長にも感謝しなくてはならない。委員長が鹿児島の最後にと推薦してくれた鹿児島中央駅前朝市の鶏飯。鶏飯も美味しかったがいもの天ぷらがなんともいえず素朴な味わいと南国情緒を感じた。
かごしまカヤックスの坊津放浪ツアー
2009.07.25 Saturday | category:Sports
Minamisatsuma Jul 2009
ベージュ色に輝いて見える奥の浜は南さつま市坊津久志の丸木浜という。鑑真が苦難の末に渡日した地、坊津周辺の海域をかごしまカヤックスの野元さんの二泊三日ガイドで楽しむ。
Minamisatsuma Jul 2009
坊津放浪ツアー初日は快晴のもと丸木浜を離れた。荷物を積んだ二人乗りのダブル艇は船体をより深く沈め海面がより近くに感じられた。漕ぎ手の息が合うと良質な推進力が得られるのであろうが、そこは初日と云うことで。陸からは行くことが出来ない小さくとても奇麗なアジロ浜へ上陸。クールダウンを予てシュノーケリングで遊ぶ。
Minamisatsuma Jul 2009
野元さんのガイドでリアス式海岸に出来た双剣岩をはじめとする自然の彫刻や洞窟ポイントを鑑賞し坊岬を周回、北北西に唐岬越しに奥の野間半島を見て、東南東に開聞岳を拝む。
キャンプは小石の浜ですることになった。ぐずぐずとテン場の移動とかしている間に、地鶏の刺身と黒豚とじゃがいもの蒸し物がさっと用意されてビールで乾杯となる!漕ぐのも食事の用意も速い自称『使える男』どおり、味も格別。シメのタコライスも美味かったなぁ。
Minamisatsuma Jul 2009
夕焼けの後は満点の夜空に流れ星。あと沢山のフナムシとハサミムシとブヨと蚊たち!
Minamisatsuma Jul 2009
坊津には北から秋目、久志、泊、坊と天然の良湾が連なる。古くは遣唐使船の寄港地として日本三津のひとつと謳われ、鎖国時は薩摩藩の密貿易の地として、近代は鰹漁業の集積地として経済的にも文化的にも繁栄したという。今はとてもとても静かな漁港だが。
Minamisatsuma Jul 2009
坊の小さな港に上陸すると南国の匂いがした。古を伝える様子や隆盛時の面影はないが、ゆったりとした時間が流れるどっしりとした町だ。マンホールには可憐なツワブキの花が。
Makurazaki Jul 2009
坊の町を後にして草島周辺で遊ぶ、少しずつだが確実に天気が悪化していくよう。野元さんの判断でスタート地点の丸木浜に戻りシーカヤックを車に乗せて枕崎へ移動。遠くの立神岩を見ながらなぎさ温泉の露天風呂でくつろぐ。温泉を後にするとかつおぶしの良い匂いが。当然お腹の虫が泣く。キャンプは立神岩を目の前にした火之神公園。最後の晩餐は真柄さん水揚のシッタカ、そして野元さんのカレーライスとスティックサラダ。とても快適な公園のキャンプサイトは市営のため無料。涼しく芝の上で快適に眠る。
Minamisatsuma Jul 2009
坊岬南部の海域を漕ぐ。テントなどの重い荷物から解放されたシーカヤックの船足がとても速く感じられた。ただ波があり昼食に立ち寄った浜でも水中は濁っていた。湾の外は波が高く4メートルくらいのうねりの中を漕ぐ事になったが恐怖を感じるようなことはなく、ただ自然のパワーの不思議さ大きさを感じた。残念なのはそういう時や瞬間は写真に撮れない。それは体全体で記憶する他ないということだろう。最後に野元さんとツアーの仲間に感謝!
NEMO LOSI 2P™
2009.07.15 Wednesday | category:Objects
Tent Jul 2009
九州南部に続いて関東甲信が14日に梅雨明した。関東は昨年より5日早い梅雨明けとなる。明日から33度の鹿児島県の南のビーチでのキャンプ。これは出発ギリギリの判断で購入した
NEMO Equipment社のLOSI 2P™という3シーズンテント。NEMOは空気梁のシェルターやテントで知られる革新的な若いメーカーだが、LOSIはアルミポールを使った一般的なもの。とくに軽くもないし、フロア面積も平均的なレベル。オールメッシュのテントでは他にMSRで人気のHUBBA HUBBAやMarmotのNut Shellなどがあるが意外と少ない。HUBBA HUBBAやNut Shellもそれぞれに良い部分があると思うが、LOSIの4本で生み出されるアルミポールの構造美に惹かれた。このフレームワークのおかげで側面がかなり垂直に立ち上がり開放感を味わえる。日本の正規代理店ではGear of the Year Winner 2009を受賞したLOSI 3Pの扱いがないのが残念だ。プロダクトデザイナーが女性のためか収納バッグのデザインなど細やかな部分にも気配りが感じられた。2人だとメッシュの本体自体は1〜2分で立ち上がる。
ZIN'S MATE
2009.07.10 Friday | category:Book
Jingumae Jul 2009
ジンとアートブックのためのフェアZIN'S MATE。TOKYO CULTUART by BEAMSのブースに
The White Bookはあります。なんと猿山も参加?! 7月10日-12日 GYRE表参道3階にて
信州森 あんずの里
2009.07.09 Thursday | category:Food
Chikuma Jul 2009
千早ちゃんに誘われて千曲市にあんず狩りに行った。長野自動車道更埴インターを出ると
そこはあんずの里だ。あんずなど地元の食品を扱う竹内百貨店というお店を見つけて入る。あんずにもいくつか種類があり、ジャムやドライタイプのいろいろな加工食品があることを知る。信山丸のジャムを試食、砂糖2割のためか果実そのものでとても美味しかった。
やなぎまち農園はそこからすぐのところにあった。低い山に囲まれた小さなエリアで平日のせいかどこか時間が止まったようなところだった。ここから全国に出荷されているのだが、実にのんびりとしている。いくらでも自由に食べてくださいと言うユルさと、その佇まいに沖縄のような南国的質を感じた。そうか元来あんずはエキゾティックなものなのかも。
農園の奥に樹齢600年になるケヤキの大木が祭られていた。そのお稲荷様のケヤキがあんずの里を守っているのであろう。あんず狩りのほか、あんずの花見もとても良いらしい。
菅原一剛 神河地
2009.07.01 Wednesday | category:Book